
スーパーホテル(大阪市)は9月23日、大阪・関西万博会場内で教育テック大学院大学が提供する体験型SDGs学習プログラム「ジュニアSDGsキャンプ」に参画し、ワークショップを開く。同社が取り組むサステナブル施策を紹介するとともに、体験型プログラムを通じてサステナブルツーリズムなどについて考えてもらう。
当日は現役のホテルスタッフがファシリテーターを務め、CO2フリー電力やカーボン・オフセットにより宿泊時のCO2排出削減を目指す「CO2実質ゼロ泊」や、有機JAS認定の野菜を使った朝食の提供などの同社の取り組みを紹介する。また、岐阜県東白川村産のFSC認証天然ヒノキを用いたアロマスプレー作りを実施。香りを楽しみながら、環境保全について来場者が身近に学べる機会を提供する。
会場は万博会場内の「サステナドーム」で、小学生以上が対象。