
キャピタルA(旧エアアジアグループ)傘下のアジア・デジタル・エンジニアリングは、エールフランス・インダストリーズ・KLMエンジニアリング&メンテナンス(AFI KLM E&M)と長期部品供給契約を締結した。
エアアジアがマレーシアとタイを拠点に運航する、最大377機のエアバスA321neoに対して包括的サポートを提供する。契約にはエアバスA320neoとエアバスA330型機への継続的なサポートも含まれている。
アジア・デジタル・エンジニアリングは、2020年に設立。マレーシア各地に16か所のラインを運用し、5年間で180件以上のベースメンテナンスチェックを行っている。欧州航空安全機関(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)の認定も受けている。
【記事提供:トライシー】