
万博も残すところあと1カ月弱。観光業界にどんな影響を与えたのだろうか
大阪・関西万博は閉幕(10月13日)まで1カ月を切った。今後、駆け込みで来場者が増えるとみられ、会場は混雑しそうだ。万博協会が想定した2820万人に届くかどうか、微妙な情勢とされる。
何より、日本の魅力を国内外にアピールできたのかどうか。今後、インバウンド増加につながれば、まずは成功といえそうだ。
11日までの一般来場者数は1854万人(速報値)となり、このままいけば閉幕までには愛知万博の2205万人を上回る見通しだ。目標数字到達は微妙だが、運営収支は黒字となる公算が大きい。
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