
宿泊施設向けITソリューションを展開するトリプラの宿泊予約システム「tripla Book」とフィリピンのオンライン決済代行サービス「Maya」がこのほど連携した。
これまで、同システムと連携している決済サービスの提供国・地域が日本、韓国、台湾やインドネシアなど限られていたが、フィリピンで4千万人以上に利用されている「Maya」と連携し、同国内でも予約時の事前決済が可能になった。
事前決済機能を導入している国では「tripla Book」経由の予約のうち20%が事前決済で支払われているという。
「事前決済の提供で宿泊者の利便性の向上と宿泊施設の業務効率化を促す」と同社。