
平井知事自らトップセールスした
鳥取県は県内食材をPRしようと、大阪・関西万博の「ORA外食パビリオン」にブースを出展。1日、メディアに商品を披露するとともに、来場者に平井伸治知事自らトップセールスをした=写真。
二十世紀梨や鳥取和牛を使った料理など、四つのメニューを提供。
このうち、梨パフェ(1200円)は京橋千疋屋がプロデュース。地元・大山乳業のアイスクリームや生クリームの上に二十世紀梨および新甘泉をのせた。
また、高山英紀シェフが監修した煮込みハンバーグ弁当(1800円)は、県産オリジナル米「星空舞」に鳥取和牛を使ったハンバーグで、4人家族で二つ買ったという女性は「鳥取は和牛のイメージはなかったが、とてもおいしく、ぜいたくな気分になれた」と語った。このほか、砂プリン(550円)や二十世紀梨チューハイ(600円)などを販売。
平井知事は「鳥取にはおいしい食材がたくさんある。ご愛顧いただきたい」と述べた。これらメニューは7日まで販売された。
平井知事自らトップセールスした