
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁は9月5日、「地域金融力強化プラン」の策定に向けたワーキング・グループ(WG)の初回を開いた。座長を務める神戸大学経済経営研究所の家森信善教授のほか、東洋大学国際学部の野崎浩成教授ら委員などが参加。地域経済の課題や地域銀行・信用金庫などに求められる役割について議論した。
第一回の「地域金融力の強化に関するワーキング・グループ」では、京都大学経済研究所・経済産業研究所の森知也教授が、足元の人口減少の状況や将来の展望を解説。地域金融機関が経営戦略を考えるヒントを提示した。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。