
JR四国の7月分の運輸取扱収入は29億5400万円(前年同月比99・7%)で、大雨による土讃線の輸送障害(8、14、18日)が影響し、5カ月ぶりに前年を下回った。コロナ禍前の2019年同月比は87・8%。
内訳は、定期3億9800万円(前年比101・5%、19年比101・0%)、定期外25億5600万円(99・5%、86・0%)。このうちチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」は定期8100万円、定期外5000万円、合計1億3100万円(前年比156・9%)。【記事提供:交通新聞】
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