
国土交通省中部運輸局は9月4日、愛知県の貸切バス事業者である栄伸観光に車両使用停止等の処分を行ったと発表した。
法令違反が疑われる継続的な監視が必要な事業者であるため監査を実施したところ、運賃・料金の収受が不適切だったこと、運送引受書を交付していなかったこと、運送引受書や運行指示書の記載事項が不適切だったこと、点呼を実施せず、乗務員等台帳を作成していなかったなど8項目の違反を指摘した。
処分としては事業用自動車2両を39日間、4両を38日間使用停止としたほか、文書による警告も行った。
国土交通省中部運輸局は9月4日、愛知県の貸切バス事業者である栄伸観光に車両使用停止等の処分を行ったと発表した。
法令違反が疑われる継続的な監視が必要な事業者であるため監査を実施したところ、運賃・料金の収受が不適切だったこと、運送引受書を交付していなかったこと、運送引受書や運行指示書の記載事項が不適切だったこと、点呼を実施せず、乗務員等台帳を作成していなかったなど8項目の違反を指摘した。
処分としては事業用自動車2両を39日間、4両を38日間使用停止としたほか、文書による警告も行った。