
提供料理(イメージ)
ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区、小林正明総支配人)は10月12日、旬の食材「栗」を主役にした1日限定イベント「栗と秋の調べ」を開く。秋の味覚をブッフェスタイルで楽しめる特別企画で、日本一の栗の産地、茨城県笠間市のブランド和栗「笠間の栗」を使った多彩な料理やスイーツを提供する。
「豚肩ロース 栗のクルートかぶせ焼き」「栗の冷製カルボナーラ」「土鍋栗ごはん」など、趣向を凝らした栗づくしのメニューを提供。さらに、岩崎均総料理長が食材探しで出会った笠間産のジャンボシイタケやマイタケを使った料理も登場する。専用の電気圧力窯で仕上げる「焼き栗」の実演も予定され、栗本来の香ばしい味わいをその場で楽しめる。王道のモンブランや栗のロールケーキといったスイーツも充実している。
料金は大人1万円、子ども(4〜12歳)5千円(いずれもサービス料・税込み、フリードリンク付き)。2部制で、午前11時30分からと午後3時からの各90分。予約はホテル公式ウェブサイト(https://edmont.metropolitan.jp/banquet/plan/plan/2025marronevent.html)で受け付けている。
来場者には、笠間焼の小皿をプレゼント。会場には笠間の栗の加工品や地元農産物を販売する物産コーナーも設ける。
同ホテルは日本ホテル(東京都豊島区)が運営するメトロポリタンブランドホテル。「食のエドモント」として知られ、今年で開業40周年を迎えた。
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