
アイディディ・トラベルワーカー トップページ画面
観光業界が直面するさまざまな課題解決へ
人手不足や増え続けるインバウンドへの対応など、観光業界が直面する課題の解決に、デジタル技術を生かしたさまざまな商品・サービスが提供されている。ここでは「観光DX」を実践するための各種システムを紹介する。
アイディディ・ソフトウェアが開発・販売を行う「アイディディ・トラベルワーカー」は、旅行業界初のグーグルのクラウドサービスを利用したリテール業務支援システムだ。
クラウドサービスを利用することで初期費用と月額保守料が不要。月額アカウント料3200円で使え、驚異的な低料金を実現。全国約320社で稼働している。
システム導入の際は、「自社にマッチするか」「使いこなせるか」など不安がつきものだが、遠隔リモートデモにより実際の画面を自分のPCで確認できるため、安心して導入できる。
クラウドなのでインターネット環境さえあればどこでも使え、テレワークでの活用も心配ない。
アイディディ・トラベルワーカー トップページ画面
発売以来、バージョンアップや新機能の開発を重ね自社商品のネット販売が簡単にできる「WEB連動募集型企画旅行システム」や訪日外国人旅行者向けの「インバウンドツアー予約システム」、「法人セールス支援システム」をオプションとして追加。ユーザーから好評を得ている。
WEB連動募集型企画旅行システムは、基幹システムと完全連動し商品のWEBページ自動生成から予約・販売・精算業務までを完結できる。
また「法人セールス支援システム」は日程表・見積書作成から受注処理(基幹システムの予約カルテ自動生成)まで、セールス案件をトータル的に管理する営業マン支援システムとなっている。
「ネット環境さえあれば稼働するクラウドのメリットを生かし、驚異的な低コストで旅行会社への支援を精力的に行っていきたい」と同社。