
阪急交通社の6月の旅行取扱高は前年同月比16.1%増の305億3690万円となり、レジャー需要は国内、海外、訪日全ての部門で前年を上回る実績となった。一方、阪急阪神ビジネストラベルの海外旅行は米国の関税政策の影響で前年比微減となった。
国内旅行は、155億6354万円(前年比6.6%増)。旅行需要の傾向に応じた商品ラインアップ強化に取り組んだほか、各地域特性を踏まえたプロモーションを展開。ベストシーズンを迎えた北海道や、大阪・関西万博をテーマとする企画商品、好調な推移を見せる八重山諸島など離島を巡る周遊型ツアーの募集告知を展開。
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