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日本旅館協会福島県支部(瓜生泰弘支部長)は9月10日、熱塩温泉山形屋(福島県喜多方市)で、来春に実施の「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、観光の可能性と民間の役割を考える「福島創生シンポジウム」を開く=チラシ。基調講演とパネルディスカッションを通じ、DCの本質やDC本番までにやるべきことについて考えを深める。
日本旅館協会東北支部連合会、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合との共催企画。
基調講演では、JR東日本の高岡崇・執行役員東北本部長が「観光のチカラ~ふくしまDCと地域の観光振興~」をテーマに講演。東北の新たな価値創造を目標にふくしまDCの実現に寄与した立場から観光振興とDCについて説く。
続くパネルディスカッションでは、平賀茂美・びゅう會津会会長(会津東山温泉原瀧・今昔亭総支配人)をコーディネーターに、パネリストとして福島県観光交流局の藤城良教局長、福島県観光物産交流協会の守岡文浩理事長、JR東日本の新井貴之・東北本部マーケティング部長、2005年福島県あいづDC推進協議会の吉田秀一事務局長、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合の渡邉利生・企画戦略委員長、瓜生支部長、アドバイザーとして高岡本部長が登壇。DCによる福島創生について、取り組むべき課題などを議論する。
開催時間は午後2時55分~午後6時15分。終了後には講師らを囲んでの懇親会も開く。聴講は無料だが、専用フォーム(https://forms.gle/27mHDQKwd9Zkswmu9)またはFAX024(522)3941での事前申し込みが必要。申し込み期限は8月31日。
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