Trip.com、大阪支社をグラングリーン大阪へ移転 インダストリアルと旅が融合した新オフィス


Trip.com 大阪オフィス エントランス

 Trip.comは8月1日、大阪支社を「グラングリーン大阪」へ移転した。

自然と都市が共存する新拠点「グラングリーン大阪」

 新オフィスが入居した「グラングリーン大阪」は、うめきた2期地区に位置する複合エリアで、ビジネス、ライフスタイル、イノベーションが融合する新たな都市空間として注目を集めている。自然と都市が調和したこの環境は、Trip.comが掲げる「グローバル」かつ「柔軟な働き方」という価値観と高い親和性を持つという。

 新オフィスは「グラングリーン大阪パークタワー7階」に位置し、JR大阪駅直結、各線梅田駅からも徒歩圏内という抜群のアクセス環境を誇る。これにより、関西圏の顧客やパートナー企業との連携強化も期待できる。

インダストリアルと旅をテーマにした空間デザイン

 Trip.comの新オフィスは、「インダストリアル」というキーワードと「旅」というテーマを掛け合わせた独自の空間デザインが特徴だ。ラウンジにはTrip.comらしい世界観を表現し、ワークスペースには快適さと機能性を兼ね備えた設計となっている。空間全体にはモダンインダストリアルな統一感があり、グローバルな視点を持つ同社の企業イメージを体現している。

Trip.comの新オフィスエントランス(エントランスイメージ図)

Trip.comの新オフィスワークスペース(ワークスペースイメージ図)

日本市場におけるプレゼンス強化へ

 Trip.com International Travel Japan代表取締役社長の高田智之氏は今回の移転について、「関西の新たなランドマークであるグラングリーン大阪に大阪支社を移転できることを大変嬉しく思います。自然と都市が調和するこのエリアの特性は、私たちが目指す”グローバルで柔軟な旅の在り方”とも非常に親和性が高く、社員にとってもより創造的に働ける場となると確信しています」とコメントしている。

 Trip.comは現在、東京、大阪、福岡、北海道、名古屋、沖縄と全国に拠点を展開中。高田氏は「今回の移転を一つの契機とし、関西エリアをはじめ日本市場におけるプレゼンスをさらに高めていけるよう、引き続き努力してまいります」と述べ、日本市場での事業拡大に意欲を示している。

Trip.comについて

 Trip.comは、39の国と地域の24言語および35の現地通貨に対応した国際的なワンストップトラベルサービスプロバイダーである。世界220の国と地域にある150万軒以上のホテルと、3,400の空港を発着する640社以上の航空会社のフライトを網羅したネットワークを有している。

 同社は24時間年中無休の多言語カスタマーサービスを提供しており、エジンバラ、東京、ソウルに設置されたカスタマーサービスセンターから、世界中の旅行者の「最高の旅行体験」をサポートしている。

 この大阪支社の移転を通じて、Trip.comは多様で柔軟な働き方を実現し、旅にまつわる情報、発見、体験をシームレスに提供することで、人々の旅のスタイルや選択肢の可能性を広げていくことを目指している。

 
 
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