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日本航空（JAL）とJTBは20日、クレジットカード大手のジェーシービー（JCB）と共同で、ハワイ旅行を促進するためのプロモーション企画を学生から募る「ハワイアイデアコンテスト」の募集を開始した（公式サイト）。異業種の3社が合同で開催するのは初めて。
テーマは「旅行先にハワイを選びたくなるアイデア」。広告プロモーションやサービス企画、商品開発、ビジネスアイデアなど形式は問わず、全国の大学生、大学院生、短大生、高等専門学校（4年生以上）、専門学校生が対象。応募資格は18～29歳で、個人または最大4人までのチームで参加できる。募集期間は9月30日まで。
選考は書類審査、オンライン面接を経て、12月4日に東京都内で最終プレゼンテーションを行う。審査員はハワイ州観光局日本支局の高橋あやかシニアマーケティングマネジャー、JTBパブリッシング出版コンテンツ事業本部情報メディア編集部の田村知子部長のほか、謎解きクリエイターの松丸亮吾さん、インフルエンサーのなごみさんの4人が務める。
優勝者には賞金100万円とハワイ旅行招待に加え、3社と共同でハワイツアーを企画する権利を授与。各社独自の特別賞も設ける。
コンテストについて3社は「デジタルネイティブ世代である皆さんだからこそ発想できる、従来の枠にとらわれないプロモーションアイデアが、ハワイの魅力をより多くの同世代に伝えるきっかけになることを確信している。本コンテストを通じて、ハワイや旅にまつわる多様な分野への関心を高め、次世代の可能性を広げる一助となれば」と話している。
エントリーは専用ページ（https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=aCvXjCRulSY%3d）から。
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