ANAホールディングス、日本貨物航空を完全子会社化


ANAホールディングスは、日本貨物航空(NCA)を8月1日付で完全子会社化した。

当初は2023年10月の完全子会社化を見込んでいたものの、各国当局の審査に時間を要し、8回延期された。

日本郵船は、NCAの全株式をANAホールディングスに株式交換により譲渡した。日本郵船はこれにより、ANAホールディングスの普通株式3,926,000株を取得した。

NCAはボーイング747-8F型機8機を保有し、12都市に乗り入れている。この他にボーイング747-400F型機7機をアトラスエア、ASLエアラインズ・ベルギーにリースしている。代表取締役社長は本間啓之氏が引き続き務める。

ANAホールディングス傘下のANA Cargoはボーイング777F型機2機とボーイング767F型機6機を保有しており、統合後には輸送重量規模で世界14位となる。

【記事提供:トライシー

 

 
 
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