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東南アジア最大級の旅行予約プラットフォーム「Traveloka」(トラベロカ)はこのほど、今年6月16日から7月13日まで実施したキャンペーン「トクしちゃおっか!夏旅セール」の販売実績を発表した。アプリ経由での売上が同年前期間(2025年5月18日~6月15日)比で70%以上増加。セール期間中、インドネシアやタイなどの東南アジアの国々が日本人の人気渡航先となった。
同キャンペーンは、同社にとって日本市場初となるサマーセール企画。ホテル、航空券、現地アクティビティを対象に、最大50%OFFの割引に加え、最大18,000円分の割引クーポンを提供。さらにアプリ限定で毎日19時に特別クーポン付与やポイント還元施策も展開した。
セールの対象エリアには、東京・大阪などの国内主要都市のほか、ソウル・香港・バンコク・バリ・シンガポールといった海外の人気都市が含まれている。特に東南アジアを中心とした幅広い選択肢を日本のユーザーに届けることを目的に実施した。
セール期間中の人気渡航先としては、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムといった東南アジア諸国が浮上。これに加えて、韓国、アメリカ、オーストラリア、香港、台湾も日本人旅行者の定番渡航先として支持を集めた。夏の休暇シーズンということもあり、ビーチリゾートを中心に、特に東南アジア方面への関心が高まる傾向が見られた。
トラベロカ日本法人支社の代表取締役クリスチャン・ヌグロホ氏は、「アプリ経由の予約が著しく伸びたことは、国内外の旅行において、トラベロカが”頼れるプラットフォーム”として日本のユーザーから信頼を得つつあることを示している。今後も、季節ごとのニーズに合わせたローカルキャンペーンの展開を通じて、日本の旅行者の皆さまに、よりスムーズで価値のある選択肢を提供していく」と述べている。
トラベロカは、2012年に創業した東南アジアを代表するオールインワン型の旅行予約プラットフォーム。現在、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムで事業を展開しており、今年5月末には日本国内でもサービスを開始している。アプリのダウンロード数は1億4000万回を超え、東南アジアで最も人気のある旅行アプリの一つとなっている。
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