
観光庁と文化庁はこのほど、「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律(文化観光推進法)」に基づき、地域計画2件、拠点計画2件を認定した。これにより認定計画数は地域計画20件、拠点計画41件の合計61件となった。
地域計画は岐阜県岐阜市と熊本県山鹿市の2件。このうち岐阜市は岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、岐阜城天守閣、岐阜市長良川鵜飼伝承館、CASAstellaの5カ所を、山鹿市は八千代座、さくら湯、山鹿灯籠民芸館、大宮神社(灯籠殿)の4カ所をそれぞれ文化観光拠点施設とした。拠点計画は石川県金沢市の金沢浅の川園遊会館と、高知県北川村の北川村モネの家マルモッタンの2カ所を観光拠点施設とした。