
旅客 JR、40ヵ月ぶり減
貨物 鉄道、ほぼ横ばい
2025年2月分の国土交通月例経済がまとまった。JRの旅客輸送人員は前年同月比0・6%減となり、21年10月以来40カ月ぶりに減少に転じた。民鉄は1・3%増、貨物は鉄道が0・0%増。
旅客は、JRの内訳は定期1・7%減、定期外1・0%増、新幹線は4・5%増だった。定期の減少は21年11月以来39カ月ぶり。定期外は40カ月連続プラス、新幹線は41カ月連続プラス。前月との比較では、合計で3・9㌽減、定期は3・3㌽減、定期外は4・7㌽減、新幹線は6・3㌽減。今年3月の速報値は合計で3・2%増。【記事提供:交通新聞】
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