日本路線の座席利用率大幅減 キャセイグループ、6月実績


キャセイグループは、日本路線の座席利用率が大幅に減少したことを、6月の輸送実績で明らかにした。

フルサービスキャリアのキャセイパシフィック航空と、格安航空会社(LCC)の香港エクスプレス航空のいずれも影響を受けたものの、輸送能力の多くを占める香港エクスプレス航空はより大きな影響を受けた。

香港エクスプレス航空の座席利用率は70.5%で、前年比15.7%減となった。供給量は増加し、旅客数は582,886人(前年比16.5%増)だった。

キャセイパシフィック航空も日本路線で影響を受けたものの、英米からの留学生の利用、新設したローマ・ミュンヘン線の好調、東南アジアや中国本土への需要増加によって、座席利用率は85.6%(同2.1%増)となった。

【記事提供:トライシー

 
 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2024年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月13日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒