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夏休み期間に突入した子どもたちの学びや自由研究などに役立ててもらおうと、宮城県内にある旅館・ホテルの女将で構成されるみやぎおかみ会(阿部憲子会長=南三陸ホテル観洋女将)に加盟する13施設が、それぞれ趣向を凝らした「キッズ体験プログラム」を展開している=チラシ。
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名湯の宿 鳴子ホテル(大崎市)では、東北の伝統工芸品であるこけしの絵付け体験を企画。南三陸ホテル観洋(南三陸町)ではプラネタリウムの模型作りや、屋上で星空を観察する「スターパーティー」、東日本大震災の被災地を巡り、語り部の話を聞く「語り部バス」等を実施。気仙沼プラザホテル(気仙沼市)では、同市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」のキーホルダー作り体験を企画した。
白石市にある2館(四季の宿 みちのく庵、時音の宿 湯主一條)では、同市の伝統的なてすき和紙、白石和紙でうちわを作る体験を用意するなど、県の特色を生かしたプログラムを充実させた。
8月15日からは、おかみ会の企画で「『お宿の思い出』こども絵画コンクール」の募集を開始。県内の旅館やホテルに宿泊した思い出を画用紙に描いて応募してもらうもので、幼児、小学生、中学生の3部門でそれぞれ作品を募集。優秀賞に選ばれた人には、ファミリー宿泊券や入浴券などが贈られる。
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