
自慢のビール相互販売 東武日光駅などで「伊予灘」PRも
7月生まれの2列車がコラボレーション――。JR四国と東武鉄道は、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」の運転開始11周年、東武の特急「スペーシアX」の同2周年を記念し、初めてのコラボ企画を実施する。それぞれの列車で8月中旬(予定)以降、自慢のクラフトビールを相互に販売するほか、8月23日にはスペーシアX車内や東武日光駅で、伊予灘ものがたりアテンダントによるPRイベントを実施する。
伊予灘ものがたりは2014年7月26日に初代車両(キロ47形)が運転開始。22年4月からは2代目となる現行車両(キロ185、186形)が活躍している。走行区間は予讃線松山―伊予大洲・八幡浜間で、土曜日・休日を中心に1日4便を運転。コンセプトは「レトロモダンな車内で大切な人と過ごす非日常空間」。【記事提供:交通新聞】
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