岩手県宮古市、地域通訳案内士の育成に着手 「みちのく潮風トレイル」など発信


 岩手県宮古市は、外国人観光客における「みちのく潮風トレイル」の認知度の高まりなどを踏まえ、通訳案内士法に基づき「地域通訳案内士」を育成する。対応言語は英語。登録の要件となる研修の受講生を7月31日まで募集し、研修、試験を実施する。初年度となる2025年度は20人の育成を目指す。

 宮古市が提出した地域通訳案内士育成等計画を観光庁が認定した。観光庁によると、地域通訳案内士は、都道県や市、地域などが導入しており、宮古市が全国で43例目。全国における地域通訳案内士の育成人数は、7月1日時点で4031人となっている。

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