
和歌山市が誇る夏の一大イベント「和歌山港(みなと)まつり花火大会」が7月26日、同港中ふ頭で開催される。「和歌山港が光の宇宙に変わる夜」と港まつり実行委員会。
LEDを搭載したドローン500機が夜空を舞い、アニメーションや文字を描く=写真。BGMに合わせた光の演出は次世代のエンタメと自信を示す。また、3千発の花火とドローンショーが融合し、ダイナミックな打ち上げと、ち密な構成美のコントラストが夜空を舞台のように演出する。
当日は約350の屋台が出店するのも醍醐味(だいごみ)の一つ。たこ焼きや焼きそば、かき氷といった定番から、チーズハットグや台湾風スイーツまでバリエーション豊かな屋台グルメが味わえる。