
多彩な14店舗
小田急電鉄は24日、東京都世田谷区立池尻中学校の跡地を活用した複合施設「HOME/WORK VILLAGE(ホームワークヴィレッジ)」をグランドオープンする。同施設は今年4月にコワーキングスペースなどが先行開業し、今回新たに14のショップなどが登場。世田谷区による産業活性化の拠点創出事業の一環として、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」といった多様な機能を集約し、地域コミュニティーの活性化によるにぎわい創出が期待される。
先行開業では、コワーキングスペース、乳幼児から小学生向けのスクール、スモールオフィスなどがオープン。週末を中心に、広場や体育館でマルシェやスポーツ体験などのイベントが行われるなど、地域に根差す拠点として活用されている。【記事提供:交通新聞】
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