エミレーツ航空は、チケットオフィス「エミレーツ・トラベル・ストア大阪」を7月8日にグランドオープンした。
店内には3つのカウンターを設け、航空券や付帯サービスの予約・販売を行う。写真を撮影して機内や就航地の風景と合成し、画像をダウンロードできる機械「セルフィーミラー」を設置するほか、モデルプレーンや機内提供品も展示する。広さは110平方メートル。
国内のチケットオフィスは、東京のアーク森ビルに次いで2か所目の開設となる。当初は2024年8月以降の開設を予定していたものの、今年4月にプレオープンしていた。
セレモニーには、エミレーツ航空のナビル・スルタン エグゼクティブ・バイス・プレジデント、オルハン・アッバース極東築商業担当上級副社長、サティシュ・セティ日本支社長のほか、吉村洋文大阪府知事、駐日アラブ首長国連邦のシハブ・アルファヒーム特命全権大使が出席し、テープカットでグランドオープンを祝った。
場所は大阪・梅田の商業施設「KITTE大阪」。営業時間は午前11時から午後1時までと午後2時から7時まで。定休日は土・日曜と祝日。
【記事提供：トライシー】
