リクルートは14日、「じゃらんアワード2024」北海道ブロックを発表した。
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：牛田 圭一）が運営する旅行情報サービス『じゃらんnet』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2024年度（2024年4月～2025年3月）の1年間に顕著な実績を収められた北海道ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2024」（北海道ブロック）を発表致します。
「じゃらんアワード」とは
『じゃらん』は、その年度に顕著な実績を収めた宿泊施設や地域を表彰することを目的に、2012年より「じゃらんアワード」を実施しています。「じゃらんアワード2024」で、12回目の表彰・発表となります。
『じゃらん』はサービス開始当初から、宿泊施設・地域の魅力を発掘・発信してきました。「じゃらんアワード」では、それぞれの優れた取り組みを共有し表彰することで、旅行業界の進化・発展に寄与することを目指しています。
じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞
【審査基準】『じゃらんnet』の取扱額が上位の宿泊施設に贈られます。
じゃらん OF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞（総合）
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点（総合）が上位の宿泊施設に贈られます。
じゃらん OF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞（朝食）
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点（朝食）が上位の宿泊施設に贈られます。
じゃらん OF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞（夕食）
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点（夕食）が上位の宿泊施設に贈られます。
じゃらん OF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞（接客・サービス）
【審査基準】『じゃらんnet』のクチコミ評点（接客・サービス）が上位の宿泊施設に贈られます。
じゃらん OF THE YEAR 元気な地域大賞
【審査基準】地域の良さを活かした魅力的な取り組みをされた地域に贈られます。
弟子屈町川湯温泉
北海道川上郡
【表彰コメント】
コロナ禍を挟みながらも、約7年前から地域の皆さまとじゃらんでアイデアを出し合い、企画成立に向けて取り組んできた本企画が、今年度ついに日の目を見ました。
川湯温泉の最大の魅力は、日本屈指の強酸性温泉にあります。企画の検討過程で、“思い出の貴金属を温泉で溶かす”→“厄や悪縁を断ち切る”→“縁切り”というキーワードが誕生しました。
そこで、2つに割れる縁切り絵馬を採用し、片方には縁を切りたい内容を記入して、温泉地内の「川湯神社」に奉納。もう片方は、4つの宿泊施設を巡る湯めぐり手形として活用することで、温泉地ならではの体験価値を生み出しています。
宿泊施設の皆さまによる縁切りプランの工夫と実施により、以前からの課題であった“若年層の取り込み”にも成果が表れ、クチコミ評価の向上にもつながっています。じゃらんとしても、企画段階からご一緒できたことを大変嬉しく思っています。
この企画は今後も継続予定であり、地域の皆さまからの理解と高い評価を得られていることも、大変意義深い点だと考えています。
じゃらん OF THE YEAR ベストプランニング大賞
【審査基準】魅力的なプランや取り組みを展開された宿泊施設に贈られます。
朝陽リゾートホテル
北海道上川郡
【プラン名】
【道内初！テントで焚き火お手軽体験付き】＜バイキング＞ゆらめく炎を眺めながら非日常の体験を
【表彰コメント】
グランピング施設ではなく、温泉地、しかも国立公園内という特別な環境で焚き火を楽しめる点において、非常に独自性が高く、また実現までのハードルの高さもうかがえます。
効果面でも、該当プラン単体で約600万円の売上を達成しており、集客面においても大きなインパクトをもたらしました。企画立ち上げ当初から、 “売れる化”や露出確保に取り組めていた点も高く評価できます。
この地域ならでは、そしてこの季節ならではの魅力が詰まった非常に価値のあるプランです。
