
JR東日本の喜㔟陽一社長
「当たり前」を超越 新たな価値「LX」創造
ヒト起点のマーケットインへ
JR東日本の喜㔟陽一社長は1日、同社発足後7回目となる新グループ経営ビジョン「勇翔2034」を策定したと発表した。「究極の安全」を経営のトッププライオリティーに据え、「成長のための5つのエンジン」(①すべての人にとっての安心②グループ社員の働きがいと成長③ヒト起点のマーケットイン④技術力の深化と進化⑤融合と連携)を原動力に、従来の常識や、ステークホルダーの同社グループに対する期待水準やイメージなどの「当たり前」を超越。新たな価値として、社会課題や潜在ニーズに向き合って生活様式や社員の働き方を革新する「ライフスタイル・トランスフォーメーション」(LX)を創造し、安心と感動をステークホルダーに届けることで全ての人の心豊かな生活の実現に向けた取り組みを推進する。【記事提供:交通新聞】
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