新体制でスタート（左から猪又、平島、唐神、清水、林の各氏）
北海道観光機構（唐神昌子会長、584会員）は6月23日、札幌市の札幌グランドホテルで通常総会を開催した。役員・会員約150人のほか、来賓として国土交通省北海道運輸局長の井上健二氏、北海道経済部観光局長の佐々木敏氏らが出席。
総会あいさつで、小金澤健司前会長の急逝を受け、5月に就任した唐神会長は「北海道観光の振興発展に全身全霊を傾けた前会長の後を引き継ぐことになり、身の引き締まる思いだ。強い覚悟を持って大役を果たしたい」と決意を表明。「北海道は広く、地方にはさまざまな魅力があるので、まず、地方発展を考えたオール北海道観光の認識で取り組みたい。札幌などへの都市型旅行者もしっかり集客し、地方分散につなげていきたい」とした。
会員向け記事です。
