
橋本理事長(左)から瀬髙市長(右)へ目録とレプリカキーが手渡された(6月26日、日光市役所駐車場)
鹿沼相互信用金庫(栃木県、橋本公之理事長)は6月26日、創立100周年を記念し日光市に観光PRのためのプロモーションカーを寄贈した。日光市役所での寄贈式では、橋本理事長から瀬髙哲雄市長に目録とレプリカキーが手渡された。早速、瀬髙市長が橋本理事長を乗せて試乗運転する場面もあった。
プロモーションカーは、日光市の職員らがデザイン。日本の伝統色である若草色、桜色、若芽色の3色をベースに、豊かな自然、華やかな歴史、にぎわう文化を表現し、日光東照宮やSL大樹などが描かれている。車のナンバーは、同信金の創立100周年を表した100。同市は今後、イベントや行事で移動観光案内所や移動販売などとしてプロモーションカーを活用し、同市の魅力や事業を市内外に発信していく。【記事提供:ニッキン】
瀬髙市長は同信金と「地域の金融機関と経済活性化や地域振興に向けた取り組みをともに進めさせていただくことは重要。連携を深め、地域のニーズに応えられる施策を推進したい」と期待。橋本理事長は「市のさまざまなイベントで動く観光協会などとして活用いただければありがたい」と話した。
同信金は25年5月に鹿沼市にも、創立100周年を記念して同様のプロモーションカーを寄贈している。
橋本理事長(左)から瀬髙市長(右)へ目録とレプリカキーが手渡された(6月26日、日光市役所駐車場)
【記事提供:ニッキン】