
新社屋
旅館・ホテル向けソフトウェア開発の新日本コンピュータサービス(栃木県宇都宮市)は、かねて建設を進めていた新社屋にこのほど移転。竣工式を6月26日、取引先など関係者約50人を集めて開いた。
伊原成美社長は「新社屋は従来の約2倍の広さ。効率よく仕事ができる環境が整った。気持ちを新たに社員一同、より一層業務に励む」とあいさつ。
同社の歴史にも触れ、「1978年の会社設立から今年度48期を迎え、間もなく記念すべき50周年を迎える。この間、お客さまからの多大なるご支援とシステムへの評価を頂き、北海道から沖縄まで、全国約1千軒のユーザーにご利用いただいている。今後もユーザーのニーズに対応するサービスとサポートの強化を目指す」と述べた。
宇都宮市議会議員の今野哲也氏、取引先の関係者らが出席し、祝辞を述べた。
同社は旅館・ホテル向けPMS「MACRA」や各種オプションシステムの開発、販売、保守を手掛ける。
新社屋は〒321―0946 栃木県宇都宮市東峰1の12の21。TEL028(660)1160(変更なし)。
伊原社長(右)
新社屋