
サウナ前後の体温を測るスタッフ(写真はイメージ。6月26日、竜泉寺の湯名古屋守山本店)
「サウナ×科学で健康を可視化する」――。大垣共立銀行は6月26日、スーパー銭湯の「竜泉寺の湯名古屋守山本店」で、サウナの効果測定イベントを実施した。スーパー銭湯を運営するオークランド観光開発と、検査関連新興企業と連携する豊田合成を同行が引き合わせ、企画が進んだ。
利用客を対象に、サウナを利用する前後で身体関連の数値を測定するもの。測るのは、体表面の温度や発汗量、汗や尿の成分。18歳以上の男性約20人を対象に実施した。検査などでは新興企業のユーリア(名古屋市)、PITTAN(神戸市)が協力。監修は藤田医科大学。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。