環境省、国立公園の魅力向上先端モデル事業でやんばる国立公園の「利用拠点」選定


 環境省はこのほど、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象であるやんばる国立公園で、集中的に魅力向上に取り組む「利用拠点」としてやんばる学びの森地区(沖縄県国頭村)を選定した。今後は引き続き地域の関係者等と連携し、利用拠点マスタープランの検討と宿泊施設の誘致、自然体験アクティビティとの連携等に取り組み、滞在体験の魅力向上をはかる方針だ。

 同事業ではモデル地域として、十和田八幡平国立公園の十和田湖地域、中部山岳国立公園の南部地域、大山隠岐国立公園の大山蒜山地域、やんばる国立公園の4ヶ所を選定。このうち2024年に十和田八幡平国立公園の利用拠点として休屋・休平地区、中部山岳国立公園の利用拠点として乗鞍岳・乗鞍温泉・白骨温泉・さわんど温泉地区、大山隠岐国立公園の利用拠点として大山寺地区をそれぞれ選定していた。

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