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四国ツーリズム創造機構（香川県高松市、半井真司代表理事）は7月1日から、涼しい四国の魅力を発信するキャンペーン「キーーーンと四国！しこくーる」を展開する。特設サイトやＳＮＳを通じて域内の涼感スポットを一体的に紹介、発信し、猛暑期の観光需要の喚起とともに、夏の来訪促進につなげる狙いだ。
酷暑が続く中、「涼しくても楽しめる四国」をテーマに、四国各地の涼感スポットを集めた特設サイトを開設し訴求する。サイトでは、「観てクール」「触れてクール」などの感覚ごとにスポットをカテゴライズ。清涼感を五感に直接訴えるようなイメージ写真を中心に紹介する。また一覧形式で紹介するだけでなく、デジタルマップも活用して実際に訪れやすくする。
加えて、Ｉｎｓｔａｇｒａｍを活用した画像発信やターゲットに応じたＷＥＢ広告も実施する。特にＩｎｓｔａｇｒａｍでは、視覚的な印象を重視し、若年層や家族連れなど幅広い層に訴求していく方針だ。
キャンペーンの一環として、デジタルマップを活用した「デジタルスタンプラリー」や、Ｉｎｓｔａｇｒａｍでのハッシュタグ「＃しこくーる」「＃キーンと四国」を付けた投稿を対象にしたプレゼントキャンペーンも行う。参加者には抽選で人気宿泊施設の宿泊券やグルメチケット、オリジナルノベルティや四国各地の特産品などを抽選で贈る予定。スタンプラリーとハッシュタグキャンペーンにより、四国への来訪や周遊を促進する。
併せて旅行会社での告知やタウン情報誌なども活用して積極的に広報することで、夏場の誘客促進を図る。
「デジタルを活用した夏場の新しいキャンペーンにより、『もっと四国を好きに』『また四国に行きたい』につなげていきたい」と同機構。
キャンペーン期間は10月31日まで。
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