
キャンペーンを企画した営業統括部の(左から)岩谷英樹審議役、角川治樹代理、荒井義晴担当部長(6月6日、本店)
にいかわ信用金庫(富山県、本多敏明理事長)は、県のグルメとして注目度が高まるすしにちなみ、語呂合わせで募集総額44(すし)億円、特別金利年0.44%を付けた定期預金キャンペーンを6月2日から実施している。
「金利ある世界」の到来で預金の重要性が増すなか、同信金は獲得に向けて話題性のある企画を模索。富山県が力を入れているブランド戦略「寿司といえば、富山」に着目した。すしを44(4は中国語で「スー」と発音)として、募集額や金利を設定した。【記事提供:ニッキン】
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