
観光庁は6月11日、「持続可能な観光計画の策定支援事業」の二次公募を開始した。地域の持続可能な観光計画の策定を支援する事業をサポートすることで、日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)の実践を通じた持続可能な観光の推進をめざすもの。
対象者は地方公共団体、DMO、観光協会、地方公共団体を構成員に含む協議会などで、JSTS-Dロゴマークを取得していない事業者が対象。申請者は持続可能な観光地づくりに向けた動画研修を受講し、テストに合格する必要がある。さらにJSTS-Dロゴマークを今年の12月末までに取得することが条件だ。経費の補助率は1/2以内で、補助上限額は500万円とした。
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