
民族舞踊を上演。会場を盛り上げた
中国海南省の観光イベントが5月25日、東京の虎ノ門ヒルズで開かれた。同省観光・文化・広電スポーツ庁の主催で中国駐東京観光代表処が共催。中国最南端に位置する熱帯の島で、高級リゾートが整備された同省の魅力をアピールした。
関係者は「中国最南端の北緯18度に位置。ハワイ、モルディブと同じ緯度で、年中暖かく過ごしやすい」「冬でもゴルフが楽しめる。38のコースがあり、各ランクの宿泊施設やさまざまなレジャー、エンターテインメントもそろう」とプレゼンテーション。
「海南観光国際アンバサダー」を務める学生ユーチューバーは海南省を旅行した際に目を引いた三つのスポットとして「海を横目にのどかな田園風景と火山岩を眺める環状道路」「五指山市の船の形をした少数民族の伝統的住居と温泉」「ロケットの打ち上げを見ながら免税品のショッピングが楽しめる文昌市」を挙げた。
民族舞踊を上演。会場を盛り上げた