
帝国データバンクが4月に行った「2025年度の設備投資に関する企業の意識調査」で、同年度に設備投資計画があるとした企業の割合は57.4%。前年比1.3ポイント減と、2年連続で低下した。設備投資を行わない企業は「先行きが見通せない」などを理由に述べている。
25年度の設備投資計画について、あるとした企業の内訳は、「既に実施した」が6.0%、「予定している」が30.3%、「実施を検討中」が21.1%。
設備投資計画がある企業割合は、23年度に60.5%を記録したが、24年度は58.7%に低下。25年度はさらに低下した。
会員向け記事です。