東京都交通局は、放射冷却素材を活用して営業所の使用電力を低減できるかを検証する実証実験の結果を発表した。
実証実験は、スタートアップ企業のＳＰＡＣＥＣＯＯＬ（東京都港区）、ロンシール工業（同）と共同で昨年５月１日から９月３０日まで実施。放射冷却素材「ＳＰＡＣＥＣＯＯＬ」を活用した防水シートを都営バス品川自動車営業所（東京都品川区）屋上に施工し、直射日光による建物の温度上昇を抑え、営業所で使用する電力を低減できるかを検証した。【記事提供：交通新聞】
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