
JR東日本盛岡支社といわて観光キャンペーン推進協議会は28日、9月1日から11月30日までの期間でJR東日本の「重点共創エリア」に指定された岩手県のプロモーションを実施すると発表した。秋まつり、日本酒など地域素材の魅力を国内外へ広く発信するとともに、臨時列車や特別ツアーの設定を行い、岩手ならではの秋旅を楽しんでもらう。
重点共創エリアは、同社グループと地域が一体となり、国内だけでなくインバウンドを視野に入れた情報発信や送客施策を展開するとともに、地域資源の磨き上げ、掘り起こしを行うことで、交流人口や関係人口の拡大を目指す取り組み。同県が初めての開催エリアとなる。【記事提供:交通新聞】
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