5月の月例経済報告 「米国政策で不透明」 基調判断据え置き 


 政府はこのほど今年5月の月例経済報告を決定した。景気の基調判断は「緩やかに回復しているが、米国の通商政策等による不透明感がみられる」とした。同様の判断は2カ月連続。

 主要項目もほぼ前月の判断を据え置いた。輸入は「このところ持ち直しの動きがみられる」と、前月の「おおむね横ばい」から判断を上方修正した。

 個人消費は「消費マインドが弱含んでいるものの、雇用・所得環境の改善の動きが続く中で、持ち直しの動きがみられる」と前月の判断を据え置き。旅行を「おおむね横ばい」、外食を「緩やかに増加」とした。

 
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