
東急電鉄は本年度、総額約482億円(前年度計画468億円)の鉄道事業設備投資を行う。鉄道インフラの適切な維持更新やデジタル技術を活用した運営やサービスの高度化、新たな移動需要の創出などに取り組む。
「安全・安心な鉄道の追求」に関しては、大井町線9000系と9020系の置き換えのため、新造車両6020系(5両編成)を夏以降に順次導入。また導入から約20年が経過している目黒線、東横線、田園都市線の車両の内外装のリニューアルを行い、今秋から来年春ごろにかけて営業運転を開始する予定。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。