
中国駐東京観光代表処の欧陽首席代表
中国・洛陽市の観光プロモーションが18日、東京都内で開かれた。中国最古の王朝「夏」をはじめ、13王朝が都を構えた同市の観光魅力を日本の旅行業、航空、メディア関係者らにアピールした。洛陽市文化広電と旅游局、河南省文化広電と旅游局、中国駐東京観光代表処が共催。
洛陽市文化広電と旅游局の李振刊局長が「洛陽は中国の歴史で最も早く都が置かれたところ。龍門石窟などの世界遺産や、ボタンの花の栽培でも知られる。日本の皆さまとともに観光コースを開発し、日本との交流を促進させたい」。
中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は「世界遺産の龍門石窟、中国最古の寺の白馬寺など、洛陽には歴史を感じさせるさまざまな観光資源がある。日本の皆さまに現地でその魅力を感じていただきたい」と述べた。
中国駐東京観光代表処の欧陽首席代表