
日本旅行の創業120周年を記念したご当地落語「たびの始まり」が立川流真打、立川こしら師匠により制作。「旅の日」でもある5月16日、同社の120周年記念特別企画サイトで公開された。
創業者、南新助氏の人物像や創業当時のエピソードを、同氏の出身地である滋賀県草津市での取材を通して再現した。
南氏は、「常にお客さまに寄り添い、魅力ある旅の創造と温かいおもてなしに努め、感動とご満足をご享受いただく」というホスピタリティの精神を全ての行動の原点として掲げたという。
同社は「私たちが普遍の価値観として大切に守り続けてきたこのスピリットを次の時代に伝えていくため」こしら師匠に新作落語の制作を依頼。サイトでは師匠によるユーモラスな語り口で南氏の軌跡が紹介されている。