
サメの飼育種類数日本一を誇るアクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町、藤森純一館長)はこのほど、2024年度の来場者が126万人となり、歴代2位の記録を達成したと発表した。1位は02年の施設開業時の165万人。
同館は、世界初の快挙となったサメの仲間「シロワニ」の同一個体による3期連続繁殖成功や、「シマザメ」「オーストラリアンマーブルキャットシャーク」の日本初繁殖成功など、国内でも有数のサメの飼育に特化した水族館として生物の魅力を発信している。
サメ以外でも、クラゲ大水槽など施設のリニューアルを行い、水族館ファンに支持されている。