
日本ホテルスクール(東京都中野区、石塚勉理事長・校長)は4月24日、カザフスタンから教育関係者23人を視察団として迎え、教育交流プログラムを実施した。校内の施設見学を通して同校のホスピタリティ教育や国際プログラム、技能五輪全国大会・同国際大会での実績を紹介したのち、意見交換した。
使節団は、同校卒業生が技能五輪の日本選手団として出場した実績や留学制度に深い関心を寄せ、交換留学などの具体的な提携の申し出もあったという。
同校の担当者は「海外から本校の教育制度や実績に高い関心を寄せてくれたことは大きな励みとなる。国際的な教育交流を促進させ、学生に有益な教育プログラムを共に創り上げるパートナーシップを築いていきたい」とコメントした。
今後の教育連携の深化を目的とした相互連携の調印式も行われた=写真。「新たな国際連携に期待が高まる」と同校。
調印式の様子