
福島県の担当者から認定証を受け取る遠藤専務(右、5月14日、東邦銀本店)
東邦銀行は、1年後に迫る「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)2026」への協力を通じて地元・福島県の魅力発信に貢献する。5月14日に主催者側の福島県から「しあわせの風ふくしまローカルアンバサダー」の認定証の交付を受けた。同行従業員2600人がDCをPRする「アンバサダー」に登録するなど全行をあげて支援活動を展開する。
福島県の担当者から認定証を受け取る遠藤専務(右、5月14日、東邦銀本店)
主催者側によると同DCは、「国内最大規模の観光キャンペーン」。JRグループ6社と地元自治体、旅行会社などが連携して観光PRや送客に取り組む。ふくしまDCは「しあわせの風ふくしま」をテーマに26年4月1日から6月30日まで実施。福島県誕生150年と東日本大震災15年を機に、観光周遊やインバウンドを含む誘客などを促進し、観光コンテンツ開発にも傾注する。開始1年前の25年4月からはプレDCが始動している。【記事提供:ニッキン】
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