成田空港輸送が好調
訪日客の増大に伴う成田空港輸送が好調に推移し、売上高、営業利益、経常利益が過去最高となった。当期純利益は、前期株式売却益の反動で減少。期末配当金は従来予想の１１円から４円増の１５円。次期業績予想は、策定中の新中期経営計画「Ｄ２プラン」と合わせて今月２１日に開示予定。
運輸業は、売上高１９８２億６１００万円（前期比９・９％増）、セグメント利益２０９億３９００万円（７５・０％増）。
単体の鉄道輸送人員は、定期３・５％増、定期外６・２％増、合計４・７％増（うち成田空港発着２１・８％増、有料特急２８・７％増）。旅客運輸収入は定期８・６％増、定期外１７・５％増、合計１５・０％増（うちそれぞれ２７・４％増、３０・３％増）。【記事提供：交通新聞】
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