
ネックレス販売業者と商談する伴副社長(手前、5月15日、旅の駅 kawaguchiko base、山梨中央銀提供)
山梨中央銀行と静岡銀行は5月15、16日に山梨県の河口湖近くで商談会を共催し、観光客向け施設に各行の取引先計40社を紹介。農業、製造業の応募企業40社が25分ずつ個別に商談した。
バイヤーは主に農産品を扱う販売店とレストランなどからなる「旅の駅 kawaguchiko base」(富士河口湖町)の運営会社、大伴リゾート。同施設との取引を通じた外国人観光客らへの販売を後押しするのが商談会の狙い。山梨中央銀の取引先13社が甲斐地鶏が入ったレトルト食品やネックレスなどを、静岡銀の取引先27社が緑茶を使ったケーキやマグロの缶詰などをPRした。【記事提供:ニッキン】
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