
連携協定を締結した大西一史市長(左)と伊東武頭取(5月7日、熊本市役所、東京スター銀提供)
東京スター銀行は5月7日、熊本市と包括的連携協定を締結した。双方の資源や機能などを活用し、経済や観光、スポーツなどで交流を深める狙い。自治体との連携協定は初めて。
同行は、2023年12月に熊本オフィスを開設。台湾の半導体製造大手TSMCの工場稼働に伴い、熊本に進出してきた台湾企業や駐在員向けに金融サービスを展開。同年8月には出張所に格上げし、所長を含む7人体制(台湾出身者4人含む)に拡充した。【記事提供:ニッキン】
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