3号機を今年度後半に導入 AirJapan


AirJapanは、2026年3月期の後半に3号機を導入する。

2024年2月に運航を開始し、全席エコノミークラスで324席を配置したボーイング787-8型機で、東京/成田〜シンガポール・バンコク/スワンナプーム・ソウル/仁川線の3路線を運航している。

まずは1機体制でスタートし、現在は2機体制となっている。当初は機材数の少なさから欠航や遅延が相次いでいたものの、直近3か月では天候を除く理由での欠航は発生していない。計画では毎年2機ペースで追加投入し、2025年度末までに6機体制とする見通しだった。

2025年3月期は売上高が117億円、旅客数は428,000人、座席利用率は上期が55.3%、下期が82.5%だった。アジア発の訪日需要を獲得し、下期の座席利用率は大幅に改善した。単価も上期には24,847円だったものの、下期にはイールドマネジメントの強化によって28,976円に改善した。

2026年3月期には売上高が前年比17.3%増、旅客数が同13.1%増の48,400人、座席利用率が74.9%、単価が28,373円を見込んでいる。

【記事提供:トライシー

 
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